iPhone純正地図アプリで「Look Around(ストリートビュー)」ができるようになったので使ってみた

車の上面に丸いカメラを取り付けた車をしばしば見かけることがあります。
昨年頃でしょうか、カメラが付いている車を見かけたのですが「Google Mapかなー」と思ったら車に「Apple」と書いてあり、Appleの地図アプリでも見れるようになるのかなーっと思ったことを思い出しました。
ちなみに似たような装備の車で「ゼンリン」の車も走っています。これは純粋に地図作成のための車かと思います。




■iPhoneの地図アプリでLook Aroundを使うには

iPhoneの地図アプリでLook Around(ストリートビュー)を使うには、左上の縮尺表示を500m以下まで拡大して、対象地域だと右上に「双眼鏡マーク」が出ます。
これをタップすることで、画面中央部のLook Around画像を見ることができます。

Look Around画面はもちろんグリグリ動かすこともできますし、タップでその方向に進むことができます。

■LookAroundを使ってみた感想

まず使って思うことは、3Dベースに構築されているようで、その場で回転させるだけでも視差効果のようなものが適用されていて、画面を回した時の立体感がいい感じです(実際は静止画像ですが、効果を上手く利用しているようです)。
そして移動させる時が立体的にヌルヌル動いて、実際に進んでいる感じがかなり感じられますし、タップでかんたんに移動できるので気持ちよくてついついうろついてしまいます。

Googleのストリートビューは移動させると「ギューン!」と移動するので、「どのくらい進ませたっけ」ということもしばしばあるので、このヌルヌル移動は道を進む感じをつかむには非常にすぐれていると思います。

画像的な事を言うと、Googleストリートビューは魚眼ぽく撮影されていて若干距離感が掴みづらいのですが、Look Aroundの方は実際の見た目に近く移動の際もツナギが丁寧でわかりやすい印象を受けました。

■Look Aroundが使える範囲

Look Aroundが使える範囲は、今の所いわゆる東名阪のみのようです。Googleストリートビューが始まったばかりの時のような感じです。


今後これが広がるのかどうかはApple神のみが知るところですが、マップアプリの利用シェアがGoogleが8割近くを締めている事を考えると、全国に広がるのはなかなか厳しいのではないのかな、と個人的には思ってしまいます。

■まとめ

なかなかいい感じのAppleのLook Aroundですが、他の検索などのデータと総合して情報の密度などでは圧倒的にGoogle Mapが勝っています。
実際私も使うのはGoogle Mapで、今回の更新で久しぶりにAppleの地図アプリを開いた次第です。

そして余程のことが無い限り、Google Map以外は使わなそうな気がしていますし、「へ〜Appleもストビューはじめたんだ〜」と一回見て終わりな人も多数いると思います。
既にある類似サービスに突っ込んでいくAppleさん、果たして勝ち目はあるのでしょうか。