充電池と乾電池のコスパを考えてみた

無くなって買い置きも無いと微妙に生活に不便をきたす事になってしまう乾電池。

エアコンのリモコンがいきなり息絶えてしまい、買い置きの電池も無くコンビニに走った事も何回かある私ですが、コンビニで買う電池は高い!

今は単34は充電池にしているのでそんな事はなくなりましたが、先日2年ほど使った充電池がお亡くなりになり、いい機会なのでコスパを考えてみました。




■amazon basics 充電池はかなりお買い得

Amazonのプライベートブランド(PB)、「amazon basics」はよく使う日用品や衛生材、ケーブルや電池からバッグや椅子、果ては猫のベッドまで「こんなものまで!」というものがお手軽な価格で売っています。

今回の充電池で見てみると、大きく分けて種類が高容量型通常型2種類があります(以下20208月現在)。

  • 3 高容量 2400mAh 500回使用可能/通常型 1900mAh 1000回使用可能
  • 4 高容量 800mAh 500回使用可能/通常型 800mAh 1000回使用可能

高容量型と通常型の違いは細かく言うと細かくなってしまうので端折りますが、高容量型は500回、通常型は1000回充電が可能とのことです。

 

1本あたりの単価(8本セットの場合)

  • 3形 高容量 1本当たり¥235/通常型 1本当たり¥160
  • 4形 高容量 1本当たり¥173/通常型 1本当たり¥160

有名どころのeneloop pro1本あたり¥500、充電式EVOLTAだと1本あたり¥995となっている事を考えると、かなり割安感があります。

安い「乾電池」はどこのモノか探してみた

充電池ではない「乾電池」は安いところだと幾らくらいでしょうか?怪しい出どころのものは除いて探してみました。

家電量販店だと概ね単3形が10本で¥400¥800(1本あたり¥40¥80)くらいの分布でしたが、黒船スーパーCOSTCOPBは単348本で¥1598(1本当たり¥33)、北欧家具屋のIKEAPBの単310本で¥199(1本当たり¥19.9!!)IKEA PBの圧勝でした。

そして先程のamazon basicsの乾電池は48本で¥1013(1本あたり¥21)と、相当お安くなっています。IKEAは気軽に行くという選択が無い人が多いと思うので、やはりここでもさすがamazonだなぁ、となりました。

ちなみにコンビニで売っている電池は安くても177円(セブンプレミアム アルカリ単3乾電池)、高いと1¥161(Panasonic EVOLTA NEO 3)なので、コンビニ電池はやはり非常時のみに絞ったほうが良さそうです。

充電池で元は取れるか

前述した通り、いずれもamazon basicsが飛び抜けていましたのでamazon basicsで検討してみます。

3で単純計算すると、充電池を高容量なら12回使用・通常型であれば8回充電すれば元はとれます。

バリバリ使う、子ども用玩具(ラジコン・プラレール等)・常夜灯・マウスなどでは余裕で回収できます。

逆にあまり交換頻度が少ないリモコンなどではトントンかな、という印象です。

充電池の寿命はいかほど?

一般的なニッケル水素充電池の寿命はどのくらいかというのは、専用の機械を使用しないとわからないので、実際に使用してみての実感になりますが、5001000回利用可能と書いてあるには書いてありますがあくまで目安で、実際は使用頻度と電池自体の経時劣化によるヘタりが大きく関わってくると思います。

ちなみに電池の死亡判定は「充電器でエラーが出る」または「極端に持ちが悪くなる」という2点です。

 

バリバリ使う系では、1年すぎくらいで「少し電池の持ちが悪くなったかなぁ」くらいで2年たつと充電器でエラーが出るなどがあるので、2年程度の寿命かなと思います。ちなみに我が家で一番交換頻度の高いものは夜間人感常夜灯で季節にもよりますが23週間に一回交換するサイクルでした。

使用頻度の少ないリモコン系は3年経ちましたがまだまだ現役感があります。




充電池を長持ちさせるには

一般的なニッケル水素充電池の場合、長持ちさせるには「完全に無くなる前に充電する(完全放電で内部がダメージを受ける)」のがコツです。カメラなどでよく見るニカド電池では完全放電させるのが長持ちのコツですが、ニッケル水素の場合は無くなる前にこまめに充電してあげるといいようです。

また、同時期に購入しても、「バリバリ使う用」と「まったり使う用」は区別しておくことがポイントです。ヘタり気味のものと元気な電池の混在は双方に悪影響があります。できれば「コレ専用」のような使い方をすると長持ちするでしょう。

充電池が適さない製品もある

そもそも、充電池は1.2Vで通常の乾電池は1.5Vです。

なので電圧に敏感な製品や、直列で多く使う製品(高光量のランタン)などでは使用時間が短くなるなど「アレッ」ということも起こります。

私が使用した感じでは、個体差かもしれませんがAppleの電池式のmagic mouseで充電池を使用した場合、不意にBluetoothが途切れることが多々ありこれだけはEVOLTAをつかっていました。

その他では主だった不適製品はありませんでした。




まとめ

充電池はコスパを考えてもお得ということがわかりました。

消費電力の少ないリモコンなどは100均のマンガン電池でも充分なのですが、いざなくなった時とりいそぎ数分の充電でひとまず復活する充電池を使用するメリットの方が大きいと思います。

また、電池ゴミも少なくなるのでエコ(なのかな)でもあります。

ただ一つ面倒なことは、充電池は場所にもよりますが自治体での回収はなく、家電屋さんのリサイクルボックスへもっていかないといけないという部分だけ注意しましょう。