マスクが無い騒動も落ち着いたようで、各所にマスクが常にあるという状況にやっとなりましたね。
しかし、有名ブランドのマスクはなかなか見当たりませんね。あるものといえば見たことの無いブランドやノーブランドのよくわからない会社が販売しているものばかりです。
まぁそれでも無いよりはマシかなということで幾つか購入しましたが、粗悪品が多いです。
■粗悪品の例
●ゴム紐がすぐ取れる
耳にゴム紐をかけようとすると根本からプチっと取れてしまうモノが多いです。
ひどいものだと30枚入りでほぼ全部引っ張ると取れるというダメな品物がありました。
●工場的なニオイがする
衛生用品としては匂いがするのはナシだと思いますが、工場の化学的な匂いがする製品も多くみられました。
我慢できるかできないかで言うと我慢できるレベルなのですが、朝イチで装着するときに「ウッ」となるのは厳しいですね。
2,3日ハンガーに引っ掛けて干すと匂いは取れることが多いですが、手間ですね。
●アフターサービス先が..
前述の耳のヒモが取れまくる製品について、買ったショップに電話したところ、日本語が不自由なご様子でぶっきらぼうな対応だったため諦めました。(紐をひっぱると取れると注意書きに書いてあるというような事を言ってました)
多分他のところも注意書きで逃げてるのではないかなぁと想像されます。
■基本的にほぼ中国製
基本的に有名メーカーでも中国生産がほとんどのようですが、もちろん有名メーカーのものは設備と品質管理・アフターサービスなどもしっかりしています。
いま、世に氾濫している粗悪マスクは「マスクが儲かる!」というだけではじめた中国の野良工場のようなところの製品なのだろうなと想像してしまいます。
■モノタロウのPBマスクがよかった
そんな中でみつけたのが「モノタロウ」PBのマスクです。
価格はイマドキ価格(32円/枚等)ですが、一年間の返品保証つき!お一人様600点限り!(たのもしい)
こちらの「3層プリーツマスク」は、至ってフツウに使用できます(当たり前過ぎて大事)。
そして個人的にオススメなのは「2層プリーツマスク」です。
層が少なくて見た感じも薄いのですが(若干透けてみえる)、息がしやすくムレも少ないので、夏日なども呼吸がラクになります。
涼感素材の布マスクは、結局は着けた瞬間さわやか感がありますが、結局はムレムレでしんどくなりますが、2層マスクなら結構長時間付けていられます。
用途は飛沫飛散防止のみとなりますが、エチケットとしての使用には2層は非常に楽で重宝する一品です。
もし何かあってもしっかりした問い合わせ先があるのが安心です。
やはりしっかりしたメーカー・販売者から買うのは大切ですね。