なんとなくダウンロードしたのに、ドハマりししまっているアプリの「ILLUST CHAINER」について書いてみます。
単純に言うと、も何もないのですが、イラストでしりとりをするアプリです。
■モードは2つ
モードは2つあり、ローカルでみんなでワイワイやる「この端末だけで遊ぶ」モードと、4人で1個の制限時間が60秒でがんばる「オンラインモード」があります。
「この端末だけで遊ぶ」モードは、絵を書いて何を書いたかを入力して次の人に渡して遊べるパーティ的な場面で使えるモードです。
でも、見知らぬ人と一緒に頑張る「オンラインモード」こそこのゲームの醍醐味かと思います。
■これだけ覚えればいいルール
詳しくはヘルプを見ればわかりますが、「ん」や「ー」、「゛」「゜」や小さい文字で終わる場合については注意が必要です。
まず、「ん」で終わる言葉ですが、これは一文字前のものを使えばOKなので、気兼ねなく絵を書きましょう。
(例:ライオン → おすし)
「ー」で終わる場合も、一文字前のものを使えます。
(例 : ライター → たぬき)
「゛」「゜」で終わる場合は、これを外して使っても、そのまま使ってもOKです。
(例 : パンダ → たぬき / パンダ → ダイヤモンド )
小さい文字「ゃゅょ」などでおわる場合は、大きくした文字でつなぎましょう。
(例 : ばしょ → よる )
上記のが重なっている場合もありますので冷静に読み解きましょう。
(例 : カートゥーン → うま)
■何でハマったか考えてみた
①単純で楽しい
誰もが知っている「しりとり」を絵でやるだけなので、老若男女すぐとっつける楽しさがあります。
②ネガティブ要素がほぼない
定形メッセージで応援や気持ちの表明ができるのですが、極端なネガティブワードがなく、穏やかな気持で続けられます。
③ともだち機能はあるけれど
気に入った人に「ともだち申請」をすることができますが、ともだちになって出来ることはプライベートルームで遊ぶことだけなので、余計なソーシャル圧を感じる必要がありません。
④上手い人を見て刺激を受ける
時折ものすごい上手な人がいます。どうやったら伝わりやすいか、など絵のお勉強にもなります。
■しばらくやってみてわかったこと
①変なヒトはたまにいる
匿名で誰でもできるので、変な人は一定数います。
しかし、絵を書くことしかできない中で人に嫌がらせといっても、たかが知れてるので(変なものや文字を書く)「おばかさんがいるなぁ」位ですみますし、労力と見合わないのかこの手の人はすぐ辞めますので、生温かい目で見守ってあげましょう。
時間的には、中学校の放課後くらいの時間~夜に多いイメージです。
逆に夜中や昼間はウマい人に遭遇する確率が高いです。
②頻出な単語(絵)が続くとちょっと残念
しばらくやっていると頻出単語(絵)が「またか..」という気持ちになることがあります。
すぐ思いつく+書きやすい単語が多く出ます。
例えば、リンゴ、ゴリラ、ラッパ、パイナップル、ヨット、トマト、スイカ、カラス、リス、イカ、スルメ、メダカ、ライオン などなど
③「る」がヤバい
ふつうのしりとりでも「る」が来るとなかなか選択肢が少ないですが、絵となると更にせばまります。
ほぼ、ルビー、ルーレット、ルンバ、ルービックキューブ でシェア独占状態です。
辞書で調べて書ける伝わるものを準備しておくのもいいでしょう。
④iPad + Apple pencil だと超快適
やはり指だとどうしても細かい部分がおろそかになってしまうので、Apple pencilがあるとストレスフリーでできますよ。