MacでWebpファイルを手軽に扱うには?

mac

職業柄、雰囲気でアタリ画像(仮の画像)を当てはめて印刷物のラフを作成することが多々あります。

その際にGoogle画像検索から「こういう感じがいいだろう」という画像を引っ張ってきて当て込む場面も多々あります(そのまま使っちゃだめですよ!)。

しかし画像をローカル保存してみると拡張子が「.webp」という汎用的ではない拡張子の画像が出てくることが増えてきました。

Webpファイルは開けないし、中身も見れないし私のような使い方をしている身からすると「厄介な存在」です。



そもそもWebPとは

WebPファイルとはGoogleが開発しているオープンソースプロジェクトな画像フォーマットで、画像を高品質かつ軽量にしてトラフィックを軽減しようというフォーマットです。

読み方は「ウェッピー」で、ちょっと耳なじまずな雰囲気があります。。

対応ブラウザはメジャーなブラウザで対応していないのは「Safari」のみで、Safariは次世代画像圧縮技術的なポジションで「JPEG 2000 (.jpt)」というファイル形式を推していますが、ほぼ見たことがありませんし、語尾に「2000」という時点でもう古い感じが否めません。

ここは Apple(iOS) vs Google(Android)的な何かがあるのでしょうか。しかし、他のブラウザが対応しているとなると、ここは読めるようにしたほうが得策かと思います。

■Macで読み込めない

前項でも書いたように、MacではChromeFirefoxに投げ込む以外にデフォルトでは中身を確認する術がありません。

大概のファイルは「プレビュー.app」で確認できますが、プレビューもできません。

加えて、Photoshopも現在は対応していないので八方塞がりな感があります。

■Macで読み込むには

MacWebPを読めるようにするにはひと手間必要になってきます。


Chrome拡張「Save image as Type」を入れる

Save image as Type」をインストールすると、コンテクストメニュー(ctrl+クリック)でJPGPNGにサクっと保存できます。

 

https://chrome.google.com/webstore/detail/save-image-as-type/gabfmnliflodkdafenbcpjdlppllnemd

メインブラウザにしていないので端折らせていただきますが、Firefoxでは「WebP image converter」が機能としては同じものかと思います。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/webp-image-converter/?src=search


②ファイル形式変換サイトを使う

ファイル形式を自由に変換できるサイトは結構あります

Convertio https://convertio.co/ja/webp-jpg/ などが有名どころですが、サイトへ行ってアップロードして待って、、という手間を考えるとさっさと拡張機能を入れたほうがいいと思われます。


Photoshopのプラグイン「WebPShop」を入れる

これはPhotoshopを持っている方に限りますが、Photoshopプラグイン「WebPShop」をインストールさせることで、PhotoshopWebPが扱えるようになります。

https://github.com/webmproject/WebPShop

こちらの「Clone or download」からzipをダウンロードして、「bin」フォルダ内の「WebPShop_0_3_0_Mac_x64」の中の「WebPShop.plugin」を Applications/Adobe Photoshop/Plug-ins へコピーします。

Windowsの方は「WebPShop_0_3_0_win_x64」を ¥Program Files¥Adobe¥Adobe Photoshop¥Plug-ins”でしょうか。違ってたらごめんなさい。

 

これでPhotoshopWebPが利用できるようになります。

保存方法は通常の保存方法(別名で保存など)でWebPが選択できるようになっています。

■MacのQuickLookで利用するには

ついでにMacのクイックルックでも使えるようにするコードが公開されていたので下記を参照してください。

https://github.com/emin/WebPQuickLook

こちらからダウンロードして、ターミナルで

curl -L https://raw.github.com/emin/WebPQuickLook/master/install.sh | sh

を入力すると、QuickLookでもWebPファイルを確認できるようになります。

まとめ

現段階では今回紹介した方法で対応できますが、Safari以外サポートされていることで、なし崩し的にサポートすることになるのではないかと想像しています。そうなるとAdobe関係も追随してサポートするのではないかと思われます。

気長に待ちましょう!