過敏性腸症候群と診断された #1 【きっかけ〜診断】

  • 2020年3月17日
  • IBS
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以前、いくつか記事を書いていますが(「かんすいとラーメン下痢」「遅延型アレルギーIgG抗体検査をやった感想と結果」)私は基本的に腸が弱いです。

自覚している症状としては、

●朝ごはんを食べるとほぼお腹を下してしまう。なので朝食は食べない生活を何年も続けています。
●急いで食事をするとお腹を下す。
●仕事で切羽詰まっている時、食事をするとお腹を下す。

そして去年秋頃にウイルス性胃腸炎になってしまった後から、ずーーっとお腹の具合が悪く、クリスマスや正月も腹部不快感(主に下痢と食欲不振)でロクに食べられませんでした。

たまりかねて何度か胃腸科に行き、諸々の診察後「過敏性腸症候群(IBS)」であると診断されました。

■過敏性腸症候群(IBS)とは

小腸や大腸を検査などしても異常がないのに、便通の異常や腹部の不快な症状が続く病気のことを総じて「過敏性腸症候群(IBS)」と呼んでいるようです。
日本などの先進国で多く、日本人の場合10~15%に認められるとも言われている割とポピュラーな体調不良です。

これらの症状が起きてしまう要因としてはストレス・不安・緊張・睡眠不足などの精神的な部分が多いとされ、先進国ゆえのダークな部分と関係が強いモノと考えられています。

試験やプレゼン、面接などの時お腹がいたくなるのも過敏性腸症候群(IBS)の症状と思われますが、結構これはよくある事かと思います。
これが続いてしまったり、それ自体を不安がってしまうと本格的な症状になってしまうのかな、と思います。

一度症状が起きてしまうと、お腹の調子が悪い→ストレス→お腹の調子が悪化→更にストレス…の悪循環のスパイラルに陥ってしまい、なかなか快復しづらい症状であるともされています。

■過敏性腸症候群(IBS)の種類

過敏性腸症候群(IBS)にはいくつかの種類があります。

便秘型:便意があってもうさぎのフンのようなコロコロとした固い便になり、便秘になる。
下痢型:食後や緊張時などに不意に起こる下痢が特徴で、若い男性に多い
混合型:下痢と便秘を繰り返すタイプ
分類不能型:上記に当てはまらない型

便秘型は年配女性に多く、下痢型は若年男性に多いそうです。

■過敏性腸症候群(IBS)の原因

明確な原因は不明とされていますが、主な要因はストレスとされています。

ストレスが原因で、腸が知覚過敏になり痛みを感じやすくなったり、腸の運動が亢進したり鈍化したりしてつらい症状を引き起こすとされています。
また、腸と脳は密接な相関関係があることがじわじわと判明してきているようです(参考:脳腸相関とは)

ストレスが原因なので、内向的な人、気の弱い人、真面目な人、繊細な人、鬱傾向の人などが罹りやすいとされています。
あるいは不規則な生活習慣によって、働き盛りの人も罹りやすいとされています。

加えて、日本消化器学会ガイドラインのページにこんな記述を見つけました。

細菌やウイルスによる感染性腸炎にかかった場合、回復後にIBSになりやすいことが知られています。

私の場合はコレです。恒常的にストレス方面のメンタル治療にも通っていたので、胃腸炎が引き金となったのかもしれません。

■まとめ

今回は過敏性腸症候群(IBS)とは何かを素人調べですがまとめてみました。

これは実際に罹ったらかなりしんどく、診断前は「もしかしてガンかな..」とか「ヤバい病気なのかな..」とか不安のスパイラルに自ら拍車をかけてしまいがちです。
診断されたあとも、”症候群”という名前から「病気じゃないんでしょ?」的にイマイチ重く受け止めてもらえなく、「またトイレ?」みたいな、同情もされづらい症状です(体験より)。

もしかしたら..と思ったらまず病院に行きましょう!

次回#2は投薬したIBSの薬の体感などを紹介したいと思います。
 

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