CMYKデータから特色の近似色を割り出す方法【Photoshop , Illustrator】

DTP

CMYKデータから特色No.を調べたいという場面は、Tシャツなど孔版印刷を使用する際にあるかと思います。
今回はCMYKで作成したデータから近い色の特色No.を確認する方法をご紹介しようと思います。

PhotoshopとIllustratorの2通りのアプリケーションで手順を解説します。

■PhotoshopでのCMYKから特色の割り出し

①スポイトツールで調べたい色をピックします。
②ピックした色の上をクリックします。
③「カラーピッカー」が開くので、「カラーライブラリー」をクリック
④特色No.を調べたいカラーライブラリをチェックボックスから選びます。
⑤近似色のNo.が表示されます。

■IllustratorでのCMYKから特色への変換

①特色へ変化したいオブジェクトを選択する。
②「編集」→「カラーを編集」→「オブジェクトの再配色」
③「オブジェクトの再配色ウインドウ」の中の「カラーグループをスウィッチライブラリの中の色に制限」
④「カラーブック」から特色No.を調べたいカラーライブラリを選びます。
⑤「OK」を押すと近似色のNo.が表示されます。

■まとめ

いかがでしょうか。意外と簡単に特色No.を確認することができました。
RGBデータやLabデータからももちろん同手順でできますが、減法混色とは発色の原理がそもそも異なるので結構ズレを感じます。

私の場合、案を沢山出す時などはCMYKで作り、GOが出た時にあらためて特色に変換する時などに使っています。
但し、近似色になるので必ずチップをチェックして現物の確認を忘れずに行って下さいね。