かんすいと「ラーメン下痢」

IBS

「ラーメン下痢」という言葉をご存知でしょうか?
これは言葉のまま、ラーメンを食べると下痢をしてしまう症状なのですが、かくいう私も「ラーメン下痢」+「ラーメン頭痛」持ちです。

昔からあまり胃腸は強くはなかったせいもあり、「またお腹痛いな」と思うだけだったのが、腹痛のタイミングがラーメンを食べたあと必ずあるということにある時気がつきました。

ラーメンは好物で、独身の頃は麺やスープの製造所にもこだわって、取り寄せて自作し夜な夜な食べるレベルで好きでした。
今から考えれば、毎回お腹が痛くなっていた気がします。

■当初は小麦粉アレルギーを疑っていた

ラーメンを食べると腹痛になる、という自覚を持った当初は「小麦粉アレルギー」の軽いモノかなと思い、いわゆるグルテンフリーな生活をしばらくしていたのですが(完全除去ではない)、その期間はひどくお腹を壊すことなく、お腹に関しては平穏に過ごしていました。

そんな中、子供と2人で出かけた際、「うどんが食べたい!」と駄々をこねられ仕方なく子供に与えましたが、まだ1人前は食べきれないお年頃。余ったうどんを残すのも忍びないので、腹痛覚悟で食べました。しかし、なんともありませんでした。

そのあとは、腹痛を覚悟をしながらパスタ、5割そば、そうめん、パン、カレーなど食べましたが何ともなく、これは小麦粉やグルテンのアレルギーではないな…と気が付きました。

あるいは治ったかと思い、思い切ってラーメンを食べた所、おなかを壊しました。。ついでにやきそばも同じように下してしまいました。

これは中華麺が原因だ。と確信しました。




 

■中華麺のみに入っている成分とは

他の麺類、小麦粉製品には使われてなく、中華麺にのみ含まれている成分に「かんすい」という食品添加物があります。
「かんすい」は中華麺独特の風味とコシを出すために使用される添加物、むしろ「かんすい」を使うから中華麺である、とも言えるような添加物です。

かんすいとは…

日本で販売されているかん水には「固形かん水」と「液体かん水」がある。「固形かん水」は炭酸ナトリウムが主成分となっているが、「液体かん水」は溶解度の関係から炭酸カリウムが主成分となっている。どちらも基本的に炭酸ナトリウムと炭酸カリウムの混合物で、リン酸塩が混合されている場合もある。Wikipedia

■かんすいが下痢につながるのか

かんすいの成分である炭酸ナトリウムも炭酸カリウムもアルカリ性が強い食品添加物で、このアルカリ性が悪さをしている可能性があります。

胃酸をもってしても中和されなかったアルカリ成分が腸を刺激して、腸の蠕動を活発化させた結果、水分がうまく吸収されないまま下痢の症状として現れてしまう、というのが一説としてあります。

■下痢の原因は諸説ある

“ラーメン 下痢” で検索すると出てくるサイトでは「かんすい」以外では「油分説」「水分説」がよく見かける説です。

しかし油分説は、ほぼ油を使わないあっさりしょうゆスープを自作していた身からすると大いに「?」です。やきそばもそれほど油を使わずに作っても症状が出ます。
水分説に関しては、「スープや食べながら水を飲むことでの水分過剰摂取による下痢」とあります。
これは確かに普通の食事の時より水を飲んでしまうこともあるかなと思います。

■「かんすい+水分の摂取が原因」か

「かんすいのアルカリ」「水分の多量摂取」とを合わせて考えると、胃酸を薄めてアルカリ成分が濃いまま腸を刺激してしまうと考えると、おおいに下痢の原因としてありうることかと思います。

もしくは「かんすい」の成分自体とも考えられるかもしれませんが、ラーメンは特に「よく噛んでたべる」というより「流し込む」系のたべものかと思うので、消化器官もツルツルと流れていってしまう(完全なイメージですが..)という面や、咀嚼の少なさもあるのかもしれませんね。

 

でもラーメンはうまい!ですね!

今日はいいや!という日をたま設けて、食いたいもん食いましょう!(トイレを脇目で見ながら)