ステップワゴン スパーダに乗ってみた【カーシェア】

何気なくcarecoのカーシェアアプリを眺めていると近所に新導入車種 ホンダ「ステップワゴン スパーダ」を発見!
これは早速乗ってみたいとポチッと予約。
以前この車室は「日産キューブ」があった車室なので、人数や荷物が多い時に便利なミニバンに変更されて選択肢が増えて喜ばしいことです。

車室に到着すると車枠をはみださんばかりの貫禄のサイズ。ウキウキしつつ解錠!

・・・

鼻孔を突く独特のニオイが…これは…
新車の匂いだ!!

早速エンジンを始動し、操作部を眺めつつふとインフォメーション画面を見て目に入ったのは
”走行距離16km”
リアル新車だ..うれしい..緊張してまう

いつもカーシェアを使う時には除菌消臭剤(ジアニスト)と、ハンドルの脂落としのエタノールを携行しているのですが、今回はどちらも全く必要なかったです。

■乗ってみた

乗ってみると、本革ステアリングで高級感があり、空間は想像以上に広くゆったりできる空間でした。トヨタはアルファード、日産はセレナ、そしてホンダはこのステップワゴンが一番大きいミニバンとのことでした。
後部座席の広さも充分で2列目は「6:4分割ベンチシート」となっていて、乗車人数8人というミニバンでも最大人数が乗れる仕様でした。3列目も充分な広さが確保されていて、これは大人数のおでかけでもくつろげるな、と思いました。

実際運転してみると、車の大きさが気になるなぁと思っていましたが、細かくミラーがついていて確認がしやすく安心して運転できました。高速道路や幹線道路に出るととても快適な空間となりました。
加減速も車重を気にせずにしなやかで、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)車線維持支援システム(LKAS)が付いていて長距離運転のつかれも軽減されるのではないかな、と思います。

荷室を開ける際に便利な「わくわくゲート」も装備されていました。後ろが詰まっていて積み込めない心配もなく、3列目からスッと外へ出る事も可能。子供は用もないのにわくわくゲートから降りるのでこの名前にしたのだと思います(違います)。

■こんなシチュエーションにオススメ

買い物、送迎、近場へのお出かけに加えて大荷物の搬送や遠方へ長時間ドライブにも適した、広いスペースを持ったいい車だと思います。

■安全装備は『Honda SENSING』

「ステップワゴン スパーダ」には安全装備『Honda SENSING』が備わっていました。
各機能についての、ものすごくザックリ解説します。

アダプティブ・クルーズ・コントロール〈ACC〉※30km/h以上で起動可能
設定した速度で定速走行。前走車に近づいたら、自動的に車間距離を維持して加減速する。
車線維持支援システム〈LKAS〉
車線を検知して、車線の中央を維持して走行するようにステアリング操作を支援。
衝突軽減ブレーキ<CMBS>
前車の急ブレーキ、人の飛び出し等を検知してブレーキを補助してくれます(画面表示と警告音あり)
誤発進抑制機能
誤った急発進・アクセルを抑制(画面表示と警告音あり)
歩行者事故低減ステアリング
車線をはみでて、歩行者と接近しすぎた場合にステアリング・ブレーキ操作を支援(画面表示と警告音あり)
路外逸脱抑制機能
車線をはみでそうな場合にステアリング操作を支援(画面表示と警告音あり)
先行車発進お知らせ機能
停車中に先行車が発進したら画面表示と警告音でお知らせ。
標識認識機能
標識を認識して表示してくれる機能。

一番お世話になるのは標識を認識して「スピード超過を検知しました」という警告を受けることです。流れちゅうもんがあるでしょうが..と思うことが多々ありますが..
さて、上の安全性能でとても便利なステキ機能、アダプティブ・クルーズ・コントロール〈以下ACC〉と車線維持支援システム〈以下LKAS〉は運転者で設定が必要です。
そちらを解説してみます。

■ACCとLKASの操作

①ACCとLKASのスタンバイをONにする
エンジン始動時はACC、LKASともにOFFの状態で、使う前にはスタンバイをONにしなくてはなりません。スタンバイONにするにはステアリング右についている【MAIN】を押すと、画面に【ACC LKAS】と表示されます。これでスタンバイOKです。

②LKASをONにする
ステアリング右の下にある【車線&ステアリングマーク】を押します。画面に車線が表示され起動していることが確認できます。
画面上の車線マークが白塗りになっている場合は車線を認識していて、車線中央にステアリングをアシストしてくれます。
車線マークが白抜きになっている場合は車線を認識していないので、LKASは効きません。
LKASは車線の有無で勝手にONになったりOFF(スタンバイ)になったりするので、ハンドルはちゃんと持っていましょう(当たり前)。

③ACCをONにする
この車では30km/h以上で起動可能となるので、30km/h以上の速度が出ている上でステアリング右の【SET-】を押すとACCがONになります。
画面上には前走行車と車間の表示が出ます。

●車速
ONにしたタイミングの車速がデフォルトで走行車速で設定されます。この設定速度を上げたい場合は【RES+】を押します。1回押すと1km/h、長押しで5km/hづつ増えます。
設定速度を下げたい場合は【SET-】を押します。

●車間の調整
車間の調整にはステアリング右の【車間ボタン】で調整します。デフォルトでは4段階で最長、押すたびに1段階づつ短くなり、4-3-2-1-4-3…のように繰り返します。

30km/hを下回る状態が続くとピーッと警告音が鳴ってACCがOFFになります。なので渋滞時は使えません。

高速道路で長距離移動するときはACC/LKASはものすごく疲労軽減になります!
極端な話、料金所以外ではアクセルブレーキ操作なしで行けてしまいます…これはすごい楽。
渋滞していなければですけどね(重要)。

■まとめ

今回は新車ということもあり、若干緊張しましたが、とてもいい車でした。
特に室内が広いので、大人数・ファミリーでの移動や、大きめの荷物の積載にもとても便利だろうと思います。
これでアダプティブ・クルーズ・コントロールが30km/hから起動可能なのが惜しい所。全車速追従だったら満点をあげたいイイ車です