abrAsus(アブラサス)というブランドさんをご存知でしょうか?
無駄を廃したデザインと機能性を両立させた製品を数多く作っているブランドさんです。
以前からアブラサス「薄い財布」という製品が気になっていたのですが、これというきっかけがないまま何となく流していました。
しかし、そのきっかけは iPhone SEをXS max に機種変した時にやってきました。
■きっかけは突然に
ズボン重っ!座りづらっ!
挙句、子供と追いかけっこでもしようものなら重力でスボンが下がる始末。
iPhoneを今さらまた元の機種にするのも何だし、財布を何とかするしかないなと思ったとき、「薄い財布」を思い出しました。

■薄い財布も魅力的だけど、、
abrAsusのWEBを見てみると「薄い財布」の他に「小さい財布」という製品もある事を知りました。
「小さい財布」は「薄い財布」より文字通り小さく、なんとほぼカードサイズ。
どうせなら徹底的に小さいものにしてみようと思い、「小さい財布」を選びました。
■中にどの位入るのか
「小さい財布」の中にはどの位入るのか、というと、
- 紙幣:6枚くらい
- 硬貨:10枚くらい
- カード:6枚くらい
がパンパンにならずに使える量かと思います。
キャッシュレスな流れの中で、現金・カード類を持ち歩くとしては充分な容量ではないでしょうか。
ただ、私はポイントカードやスタンプカードの類は一切お断りしているので、そのせいもあるかとは思います。
■実際に使って1年経った感想
総合的に「大満足」です。
「小さい財布」には金属製のストラップホールが付いていて鍵を付けているのですが、パッと見キ一ホルダーです。それでいて中身はしっかり財布。
やはりキャッシュレスの使用がグンと上がっている昨今、財布を開ける、という行為自体減っていて、現金は「キャッシュレス」が使えない場面でのみ使用している感じです。

個人的に大きな変化は、かなり普及したキャッシュレスな支払いを積極的に使うようになったことです。「おつりもらっても入らないしなぁ」と生活スタイルを「モノ」に合わせることによって、より身軽になった気分がします。生活スタイルに影響を与えられる製品はそう多くはないでしょう。
■デメリットは?
あたり前のことですが、小銭部分も最小限の大きさなので、小銭が沢山のおつりをもらってしまうとパツンパツンになってしまいます。
大きなデメリットはないのですが、カードを入れる部分が2、3枚しか入っていない状態だとカードが出てきてしまう、という点は今後に期待したい部分であります。
SUPER CLASSIC アブラサス web :アブラサス