よく使うカレコのプリウスがTOYOTA C-HRに変更されていたので、早速乗ってみました。
走行距離700km!匂い、インテリアともども完全に新車でした。
あまり車には詳しくないので、勝手に「スポーティなセダン」だと思っていたのですが、いわゆるSUVに分類される車種でした。
記事によってはSUVだけだったり、クロスオーバーSUVだったり、コンパクトSUVだったりと何が正しいのか不明なので、Wikipediaを参照した所
近年はあまりに多様化が進行しているため、「カテゴライズを各消費者に委ねたものがSUVだ」という意見まである[1]。
との哲学的な話まで載っている始末でサッパリわかりません。
実際に運転した感想は
乗ってみた感想は「ザ・コンパクトSUV」という印象を受けました。
しっかりと車高が高く、見た目や足回りともガッシリしたSUVな印象があるにもかかわらず意外と小回りが効き、コンパクトカー的な気軽さとSUV的な力強さを感じる、日本の道路事情向けに最適化された車なのかな、と思わされました。
運転席は非常に快適ですが、コンパクトSUVなだけあって、後部座席はコンパクトになっており、足元もそれほど広くはないので、長距離長時間を後部座席で過ごすのは結構堪えそうな気がします。
2ドアなのかなと思っていたのですが、後部座席開閉レバーは後部ウインドウ上部にある「ピラーマウントドアハンドル」でした。
■気になったポイント
- バックや車線変更の際、後ろのピラーが太く死角が少し大きい印象がありました
- ナビはメーカー純正ナビのようで、”PioneerNavi”などのシェアカーで多く使われているナビで慣れていると少し手こずるかもしれません
- SUV特有のボンネット形状で前方の死角と距離感が、初見ではつかみづらいと思われます
画像出典:https://toyota.jp/
■こんなシチュエーションにオススメ
コンパクトカー同様に扱えるちょっとイイ車、という感じで近場の用事に最適な車なので、買い物、送迎、近場へのお出かけにピッタリだと思います。
カレコの場合は一番安い価格帯「ベーシックカー」なのでそれも嬉しいトコロです。
■安全装備は『Toyota Safety Sense』
今回の「C-HR」には安全装備『Toyota Safety Sense』が備わっていました。
主要安全装備の機能についての、ものすごくザックリ解説します。
レーダークルーズコントロール ※全車速追従
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設定した速度で定速走行。前走車に近づいたら、自動的に車間距離を維持して加減速する。全車速対応なので渋滞でも使える。
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レーンディパーチャーアラート ※ステアリング制御機能付 ※50km/hで作動可能
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車線を検知して、車線逸脱の可能性がある場合警告とステアリング操作をサポート。
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インテリジェントクリアランスソナー
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誤った急発進・アクセルを抑制(画面表示と警告音あり)
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プリクラッシュセーフティ
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前方の車両や歩行者を検出して警告音と画面表示警告。ブレーキのアシストやプリクラッシュブレーキを作動させる。
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オートマチックハイビーム
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先行車や対向車のライトを認識してハイビームとロービームを自動切替。
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他にも安全装備はあるのでTOYOTAのWEBを参考にしてみてください。
■レーダークルーズコントロールの操作方法
レーダークルーズコントロールはハンドルの右側下に付いているレバーで操作します。使い方は文字で書くより図説したほうがわかりやすいので図を作ってみました。
レーダークルーズコントロールを解除する時は、レバーを手前に引くかブレーキ操作でスタンバイモードに戻ります。
脇のボタン(スタンバイの時押したボタン)を押すとオフになります(スタンバイもオフになります)。
■おわりに
今回乗ったカレコのC-HRは最近更新された車両なので、全てのシェアカーが同じ装備とは限りませんのでご注意を。
また、操作方法なども私の勝手な説明なのでちゃんと取説を読んでくださいね!
それではよいカーシェアライフを!